環境
- centos7.4
- ubuntu16.04
ダウンロード
インストール
- /usr/local 配下へ展開
1
tar -C /usr/local -xzf go$VERSION.$OS-$ARCH.tar.gz
設定
通常
/usr/local/go/binをPATH環境変数に追加してください。
/etc/profile(システム全体へ反映)または$HOME/.profileに以下の行を追加することで設定が完了します。1
export PATH=$PATH:/usr/local/go/bin
カスタム
Goバイナリディストリビューションは/usr/local/go(Windowsの場合はc:\Go)にインストールすることを想定していますが、Goツールを他の場所にインストールすることも可能です。その場合は、インストールするディレクトリを示すGOROOT環境変数を設定する必要があります。
例えば、Goをホームディレクトリにインストールする場合は、以下のコマンドを$HOME/.profileに追加します。1
2export GOROOT=$HOME/go
export PATH=$PATH:$GOROOT/bin
確認
確認作業1
hello.goという名前のファイルを作成し、下記のプログラムを書き込みます。1
2
3
4
5
6
7package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Println("hello, world\n")
}確認作業2
次に、goツールで実行します。1
2
3go run hello.go
hello, world
「hello, world」メッセージが表示されれば、正しくGoがインストールされていることになります。